AsagiCronford さんが書きました:僕のPCですが、パーミッション設定を行っていないため、HDDすべてCドライブ認識です。
そのため、わかりやすいようにプログラムデータは基本的に
C:\Program Files\
64bit版Windowsの場合、Program Filesはちょっと特殊なフォルダとなっていて、
32bitのアプリケーションからC:\Program Filesへアクセスすると、自動的にC:\Program Files (x86)に転送されてしまったりします。
また、UACが有効の場合、C:\Program Filesへのデータ書き込みは、C:\Users\ログインしているユーザー名\AppData\Local\Virtual Store\へと転送されてしまう等の現象も発生します。
これらの場合、当然アクセスしようとした場所と、実際にファイルがある場所で差違が出ますので、データアクセスで問題が発生する可能性が高く、そこに勝手にファイルを作成することは推奨される行為ではありません。
Program FilesはWindowsのインストーラを利用してアプリケーションをインストールする場合のみに限定した方が良いです。
追記:
…等とえらそうに書いておいて、違ったらアレなのでちょっと確認してみたのですが、
そもそも、mcrunman(12.03.25b+)を配置するパスに、半角スペースが含まれていると正しく動作しないようです。
(C:\test test\に入れて見ましたが、ターゲット作成の機能が動作しませんでした)
Program Filesはこの状況に該当するので、まずこの問題で動作しなかった物と思われます。